結婚式の余興を頼まれましたが、今までゲストとして参加したことはあっても、自分がそんなことを頼まれるとは思ってもみなかったので、どうしたら良いのかで悩みました。もちろん私以外にも頼まれた人がいて、数人で何かすることになりましたが、披露宴でダンスをしたり歌を歌うのもありきたりだし、もうみんな見飽きているんだろうなということから、却下となってしまったのでさらに悩みました。そんな中で良いかなと思ったのが、ムービーを使う演出です。結婚式に参加することができない人や、昔お世話になった先生など恩師、そういった人に出演してもらったら盛り上がるし、新郎新婦も嬉しいんじゃないかなと思ったからです。最初は流行りで簡単なダンスを踊ってもらう計画を立てましたが、全員に踊ってもらうとなると大変だし、嫌だと思う人も多いだろうなと思ったので、ダンスはできる人だけに頼むことにして、あとはコメントを貰おうということになりました。でもいざ考えてみると、コメントを話してもらっている間は、音楽も大きな音では書けることができないし、場がしらけてしまうかもしれないという話になりました。悩んだ結果、プラカードにメッセージを書いてもライ、それと音楽を流しながら余興を任された人たちで当日はダンスも踊るという方法でした。これなら、みんなムービーを見るのでダンスがそれほど得意ではない余興のメンバーも負担がないなということで話は一致しました。遠方に住んでいる人もいたので、どうしようかなと思いましたが、今の時代ということもありスマートフォンで自分で撮影してもらって送ってもらうことができたので、ムービーの基礎を集めることはそう難しくはありませんでした。ダンスに関してはやはり得意と不得意があり、当日はかなり緊張していましたが、みんなムービーも見ていたのでそれほどプレッシャーに感じる必要もなく、しっかり踊りきることができたので良かったです。それだけで終わりにするのは、なんだか物足りないなという感じがあったので、最後の最後に替え歌でメッセージソングを組み込むことにしておきました。ムービーに参加してくれた人で、集まれる人を少しでも多く集めて、最後に歌を流しましたが、これがかなり盛り上がりました。新郎新婦もとてもびっくりしていたし、大変でしたが頑張って良かったなと思いました。やっぱり余興の良し悪しでその後の雰囲気や盛り上がりにはかなり差が生まれると思うし、しかしかといってあまりに準備に手間がかかるものは、仕事をしながらでは難しいのが現実問題なので、ムービーを活用するという方法を選んだのは正解だったんじゃないかなと思っています。ただその場で終わるものとは違い、終わった後には新郎新婦もさにプレゼントすることができるので、それも喜んでもらうことができました。入れ物にもコメントを書ける人には書いてもらったので、終わってからもサプライズ感があり喜んでもらえて嬉しかったです。

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