女性なら誰でも憧れるのが「結婚」ですが、その結婚生活を幸せなものに出来るか出来ないかは、 自分の心構えにかかっていると言ってもいいでしょう。
もちろん、「大好きな人とずっと一緒にいれるのだから幸せ」、 という方も多いと思いますが、結婚生活とは好きな人と一緒にいるということだけではありません。
愛し合っているとは言え、他人同士が戸籍を同じにして、同じ空間に住んで、 同じ食事をして、お給料を分け合って生きていくのです。
また、夫となる人だけではなく、その両親や兄弟、親戚なども一応は家族ということになります。
お義父さんやお義母さんが出来て、相手からは「うちの嫁」という立場になり、 「嫁」として自分の役割が増えるのです。
こう書いてしまうと、なんとなく「結婚って面倒くさい」と思われてしまうかもしれませんが、 ネガティブな意味ではありません。
「結婚」というのはそれだけいろんな世界が広がっていって、 いろんな事や人に対してそれだけ責任が増えるということを理解しておくことが必要なのです。
結婚生活に対して、ロマンティックなことばかり考えていると、 実際に結婚生活を送り始めてから、そのギャップに苦しむことになるかもしれません。
一時期、「成田離婚」というのが流行りましたが、 これも安易に結婚を決めてしまったからこそ起こった減少だと言えます。
結婚というのは「好きな人と暮らす」ということだけではなく、 「好きな人とすべてを共有して生きていく」ということなのです。
ですから、花嫁修業というのは、いろんな習い事をするというイメージですが、 これからの結婚生活に対してメンタル面を鍛えるということも花嫁修業のひとつです。